管理人の日々の日記。 普通な日記からヲタクな日記、私信までもが入り乱れる暴露場です。 そして、予告もなく腐女子用語入り乱れたり、ナマモノの内容になってしまうことも… 読まれる際は充分ご注意ください。 テンション故、誤字・脱字あるかもしれませんが見つけた時はどうか見逃してやってくださいm(_ _)m コメントも大歓迎ですvv
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「この世の中は・・・歪んでいる--------------------」(earth)








友達よりも    太く    堅い   友情

恋人よりも    深く    篤い   愛情






俺達はそんな絆で結ばれている――――――――――――



しかし俺達は   人ならぬ力を持つが故






争いを繰り返す・・・・・・・








「Do you believe this speaking?」(bystander)




「争いが起こる・・・みんなを巻き込みたくはなかった----------」(dreamer)


「俺は・・・お前をゆるさねぇ。絶対に・・・・俺がお前を!!!!」(werwolf)


「俺はもう・・・誰も失いたくない」(flame)







入り乱れる感情―――――――――






「君は本当に馬鹿な人です・・・」(darkness)


「お前さんも相当やのぅ・・・全てを終らして俺もすぐ行く――――待っときんしゃい」(mirror)


「俺は・・・あなたを信じるっす」(cutting)


「守りたい人がいるから・・・強くなれるんじゃないのかな?」(wind)


「久しぶりの幼馴染の再会なのに浮かない顔してるね?」(underworld)


「どうしてそうなるんだ・・・僕達が生きる理由は僕達が証明してるのにっ!!!」(light)






運命は     誰にも止める事はできない



ただこの時の流れに身をゆだね



滅び行く時を    待つしかない―――――――――






「俺、あんま実感ないんすけど?」(thunder)


「闘うのは誰だって嫌や・・・・・・でもな、大切な者を失うくらいならこの運命に従うしかないやん」(water)


「あなたはもっと強い人だと思っていたのに・・・・・・」(ice)


「先に行け、ここは俺が食い止める」(sniper)







仲間    信頼     裏切り     絶望    ・・・・・・・・・





人が感じるものは数知れず――――――――――




その全てを己の心に焼き付けろ・・・・・・・・













闘いはまだ    






始まったばかりだ―――――――――――――







「さぁ・・・君も人生のG@MEを始めましょう―――――――」(abyss)



「さようなら―――――――――――愛しき人よ」(control)
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「金ちゃん、今日はうまい団子食べさしたるわ」

「ほんまか?!はよ行くで~」

そうして謙也は連れの金太郎と共に、この間見つけた茶菓子屋に向かう。
すると店の前に立派な駕籠が置いていた。

「何や…偉いさんか誰か来とんのか?」

謙也は恐る恐る店の中を覗こうとしたが、金太郎がいきなり走り出して店の中に入っていってしまった。

「ちょっ、金ちゃん!」

謙也の制止も虚しく、金太郎は店の入口に駆け込んだ。

「うわぁ!!」

一度は謙也の視界から消えた金太郎だったが、その瞬間尻餅をつくように倒れて来た。

「危なっ!!」

持ち前の足の早さを活かした謙也はダッシュして金太郎の身体を支える。
事態は一見落着のように思えたが、同時に謙也の視界にもう一人の人影が映った。
助けないといけないという伝達が頭に行き、反射的に金太郎を支えていた手を離して、その人物の身体を正面から受け止めた。

「謙也ぁ~何すんねっ…」

謙也が手を離した所為で金太郎は予定通り尻餅をつく羽目になる。
もちろんそのことで文句を言う金太郎だったが、謙也の表情を見て言葉が止まった。

その謙也は受け止めた人物をまじまじと見ていた。
見るからに高価な打ち掛けを羽織っている。
見るからに自分達とは身分の違う人物だと伺えた。
その人物は茶髪の外ハネの髪を揺らしてゆっくりと顔を上げた。

「あっ…」

目があった途端、謙也は声を漏らした。
別に知っているわけではない。
だが、その整いすぎている容姿に胸の奥が疼いた。
きっと今の自分は顔を真っ赤にしているに違いない…

「蔵ノ介様、お怪我は!」

「大丈夫、この方が支えてくださりました」

蔵ノ介と呼ばれた人物の後ろからお付きの人と思われる初老の男性が走って来た。
そして初老の男性は金太郎を見る。

「ぶつかってきたのはそちか?!何たる無礼をしっ」

怒鳴りかかろうとした所を蔵ノ介が止めた。

「こんな子供に怒ってどうする。…少し急ぎますよ」

「はい…」

そうして蔵ノ介は地面に座り込んでいる金太郎の手を掴んで立ち上がらせると、着物の埃を掃った。

「では、少々急ぐので失礼します…」

蔵ノ介は振り返り謙也に微笑みかけると駕籠に乗り、去っていった。

「何や、謙也。ときめいたんか?」

「なっ…ときめくとか、相手男やで!」

駕籠の姿が見えなくなるまでその方向を見ていた謙也に金太郎が核心をつく一言を言った。
もちろん慌てる謙也だったが、みるみるうちに頬を赤くしている顔を見れば、説得力は全くと言っていいほどない。

「恥ずかしがらんでええって!別嬪やったし」

「…あのな」

別嬪の使い方が間違っていると言おうとしたが、確かに綺麗だったのは間違いない。

「あかん…団子どころちゃうわ」

男に恋したとか前代未聞である。
その二人に歩み寄る影が二つ・・・・・・
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