今日は時間があったんでお話書こうって思ってたのに…orz
よつべさんで梶浦さん祭をしてたら時間がこんなに(苦笑
さてはて、「もぅ無理だ」「続き書けん!!」なんて言っていた7daysの5日目を無理やり…いや、一生懸命書きました。
振り返ってみれば半年ぶりの更新ww
もうそんなに経ってしまってたんだ…時間が過ぎるの早過ぎて恐い(^w^)
5日目は…先に謝っておきます、ごめんなさい。
話し的にまだ続きます…
光ちゃんが完全なる鬱期に入ってしまった。
これじゃどっちが攻めかわからんvv
でも、かっこいい謙也が初めて書けるカモ(笑
※お詫び※
wordのテキストで貼り付けていますので携帯では大変読みづらくなってしまっています。
携帯からでも読めるようにしたいのですが、文字数がオーバーしてしまい投稿できません。
どうしても1つの日記に1話を収めたいのでこのままにしたいと思います。
携帯で読めないことはないですが、改行がされないので文字がぎっしり詰まった状態であると思ってください。
あらかじめご了承くださいませ↓↓
【登場人物】
[名前] 忍足 謙也
[所属] 四天宝寺テニス部
[悩み] 光にごっつう睨まれてるっちゅうねん…俺、何かしたか?
[名前] 財前 光
[所属] 四天宝寺テニス部
[悩み] 謙也先輩、はよ俺の気持ちに気付いてくださいっすよ
その他、愉快な四天宝寺レギュラー陣でお届けしますvv
約束の日の朝―――――――――――
「ひかるー、ひかるー」
「はいはい、そこどいて翼」
浅い眠りのまま約束の日を迎えた光。
気にしないでおこうと思っていてもやはり頭の片隅のどこかで謙也のことを考えておりなかなか寝着くことが出来ず、ようやく寝られたとしてもすぐに起きなければならなかった。
目を開けると視界からはみ出してしまいそうなくらいドアップの甥の顔がそこにはあった。
これが謙也先輩なら…などと朝から呑気なことを考えながら翼を抱きあげて1階へ下りて行く。
「おはよう光」
「おはよう…兄さん」
「今日は部活ではないのに早いな、デートか?」
「…違うし。出かけるのは出かけるけど先輩とだから」
「ふぅん、俺としては早く彼女の顔が見たいものだ」
「黙れ」
兄の言葉などに耳をかさず準備を進めていく光だがふと時計を見て視線を外し、少し間が空いてまた勢いよく時計を見た。
針は10時半を指している…休日でもいつもはもっと早い時間に起きている。
先ほどの言葉は厭味かと兄の方を見れば「遅刻するぞ~」なんて暢気に言いながら手を振っている。
確かに光には時間がなかった。
約束は11時、今から準備や約束の場所まで行く時間も考えればゆっくりしている時間はない。
今日は少し早めに行って謙也が来るのを待っておこうと思っていたのに…らしくもなくなかなか眠れなかった結果がコレだ。
光はリビングを飛び出し、大急ぎで準備に取り掛かったのだ。
◆
「……間に合った」
駅前に置かれている時計を見れば11時ジャスト、とりあえず時間に間に合ったことにひと安心し、光は深く息を吐いた。
あとは謙也の姿を探さなくてはならないのだが、休日昼前の駅となれば人通りも多くごった返していた。
ジッとしていても謙也は見つからないので、細心の注意を払いながら辺りを見渡し歩き始める。
これならもっと詳しい位置まで決めとけばよかったと後悔するがもはや後の祭り…
『もしかしたら来ないかもしれませんけどね』
昨日自身が言った言葉が頭の中をぐるぐる回り、見落としてはいけないと慎重に探そうと思っているのに気持が先走り、全く落ち着かない。
すると人混みの中でそれらしき人を見つけた光は人込みを押しのけ、その後ろ姿へ手を伸ばす――――――
「謙也先ぱ…」
「あぁ?」
「すんません、人違いでした…」
「間違えんなよ」
名前を呼び、背中に触れた手に気がついたのかその人物が振り返ると別人であり、行き場をなくした手を下ろし加速した足がピタリと止まった。
また周りを見渡すがそれらしき人物が見当たらない。
本当に来ていないのかと不安がよぎる――――――――――――――――
「っ……」
「ったく、ボーっと突っ立ってんじゃねーよ」
「なぁーに…」
「すんま…っ」
「邪魔だよ」
「もぅ…邪魔ね」
人が往来する道の真ん中で立っていた所為で光の両肩に次々と人がぶつかって行く。
どこかへ行こうかと思うがまた誰かに押され、前のめりになったところにまた前から誰かがぶつかってくる…その場から動けずにフラフラしていると、今までで一番大きな衝撃が後ろから当たった。
光自身も今回ばかりは踏ん張りが利かずその勢いで本当に倒れそうになった所、後ろから腕を回され上半身をしっかりと抱えられた。
体勢を立て直そうと足に力を入れて、自身の力で身体を起こすと聞き覚えのある声が頭上から降ってきた。
「ほんま、ぶつかっとって謝らんとかありえんっちゅうねん」
「…謙也、先輩?」
「悪ぃ、遅れたわ…って、光顔色悪っ?!ちょおこっち来い」
謙也に手を引かれるまま光たちは近くにあったファーストフードに入った。
お昼時にはまだ早い時間帯なので店自体は混んでおらず、謙也は光を区切られた4人席のテーブルに着かせると急いでレジの方へと向かってしまった。
その後ろ姿を見ながら光はソッと座席から離れた――――――――――
To Be Continue......
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