これはとある男子校の物語・・・
「・・・ぇ、ろえ、黒江っ!!!!!!」
「はっ、はひぃ!!!」
…はっ!?
昼も終えて、お腹一杯での午後の授業。もちろんのこと暖かいお日様の日差しをサンサンと浴びていた黒江籐夜(クロエトウヤ)は、机上に涎を垂らしなが現国の授業を受けていた。
確か話しは戦時中の男と女のラブロマンス…いや、それは違う。
何となく視線を教科書に戻し、目に入ってきた文字を広いあげる。思い出した、主人公は特攻隊として戦場に赴かなくてはならなく、その男には愛する人がいた。…結局は男と女のラブロマンスか。
退屈すぎる授業、お腹一杯で暖かい日差しが体を丁度良い暖かさで包み込んだ所為で爆睡してしまったのだ。
名前を呼ばれ、慌てて起きた籐夜は返事したのはいいが声が裏返り恥ずかしい思いをする。
しかし周りの反応はいまひとつで、普通なら笑うところなのだが自分を見る視線が違う・・・
所々顔を赤らめている奴とかもいるし・・・
「おい、あんな奴いたか?」
「アレだろ?今まで休学してた黒江籐夜…」
「なんで?」
「何でも盲腸…とか??」
周りのヒソヒソ話す声で、大体状況は把握できた。
クラスが騒ぐ理由も分かる…休学する前と今の姿が全くの別人であるからだ。
入学して間もなく籐夜は盲腸にかかり、手術と入院の為に学校を休んだ。
もちろんクラスに馴染む前で、籐夜自身クラスメイトの顔など覚えていない…たとえ空ろにその存在を覚えていたものでも、肩先まであった黒髪をバッサリ切り、ピアスを耳にガンガンつけている不良を見れば黒江籐夜本人だと誰が思うだろうか…
そして今日が記念すべき復学の日だったのである。
「黒江…授業中に寝るとはいいご身分だな?」
「あっ…」
周りのことに気がいっていおり、自分の目の前に先生が立っていることなどすっかり忘れていた。
先生は額に青筋立てていながらも口の端を引きつらせて笑っていた。
その表情に籐夜もつられて苦笑するが時既に遅し。
「放課後、職員室に来い!!!!!」
ベタな呼び出しをくらい、籐夜は残された授業時間も目をつけられていた。
*********
なんか面倒になったから強制終了(ぉぃ
本当はもうちょっと続く予定…だった。
へったな薔薇小説ですが…この登場人物にはモデルがいまして
いや、モデルと言うべきなのか…言っちゃえばうちが作ったんですけどね(爆
うちの看板息子です←本当なら息子達なのにorzorz
とうとうやっちゃいました擬人化!!!
しかも携帯で…(笑
そういう同盟さん見っけてね~色々妄想しながら描いてたら昔の携帯までもガリガリ…
オフ友なら知っていると思いますが、うちは携帯変えるの早いです(ぇ
高1から持ち始めて5年目…携帯も5台m、いや5代目です!!!!(ぉぃ
今も手元にあるのは2代目と4代目と5代目です。
1代目は買ってもらって半年で盗まれました。鞄ごと…MDとかもあったんですけどねorz
あん時は大泣きしました。物取られたの初めてだったし、お気に入りのオレンジのリュックごと取られて…
そして3代目は見事に水没orz↓↓
この2つと2代目は家族の機種変で半強制的に会社変えさせられてすっげぇ短かったんだよな。
かんなり駄々こねた覚えが…
4代目はちゃんと2年ちょっと使いましたよvv
おかげさまで使ってたら電源落ちます(爆
そんなうちの息子達(のラクガキ)↓
左は現在使ってる携帯W41SH(au)
右は充電器…(笑
左は2代目 J-SH53(vodafone)
右は4代目 A5406CA(au)
いつか1代目と3代目も描いて色塗りたいvvv
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